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2月19日 アムステルダム三日目

会社等(レポートなど)へ郵送すべきものは出してしまう。

歩いている途中ガイドブック「ヨーロッパ」の本を失っているのに気が付き、探しに帰ると泥にまみれてはいたけれど、ちゃんと置いてくれてあった。が、書いてしまっている4枚の絵ハガキが無い! 本に挟んであったのです。どういう訳なのかしら?と不思議。どなたかが親切に切手を貼ってポストにいれてくれたのでしょうか? それは無いか?

 

 

 

運河の街、アムステルダムの名物の遊覧船に乗って1時間10分。各国の言葉で説明を受けながら(もちろん、日本語はありませんでした)、うつくしい建物をながめていました。見れば見るほど魅力が溢れる街です。本当に。全く。    お腹が減って、安そうな店で食べた中華風の春巻。おいしかった!!

 

 

昨日買った残りの市電の券を使って、アンネの家の見学に行く。 戦争の悲惨さが身にしみる家。当時そのままに残された有名なカラクリ本箱。アンネが自ら雑誌を切り抜いて貼った写真・絵。あまりに、あまりにもリアリティーがあり涙を誘う。可哀想なアンネ。 死を予期した少女の日記を読んで、またアンネが自分で書いたという童話をみても、切なく、うつくしく、つらい。。人種差別のこと戦争・民族虐殺のこと・・・考えこみました。  アンネの家を離れても悲しくて仕方のないわたし。

夕食は昨日につづいて自炊。 透明シチュウ。 ??

 

K記: 涙ながして日記を書く通代・・・・・。

 

 

 

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1973年 2月18日 アムステルダム2日目

細長く三両連結されたお洒落な市電に乗り、まず国立美術館へ行った。  ルネッサンス中期の大画家、レンブランドの作品が目的。ヨーロッパの美術館で目につくのが宗教画。私達はあまり興味が無いが、それでもこの美術館の宗教画は今までよりいい感じ。(勝手な事書いて申し訳ありません)

「光と影」のレンブラントの絵にはさすがに他の作品とは、かけ離れた新鮮な素晴らしさ・・・人間性を感じることができる。同じ素材で描かれている人物であったとしても、また光と影を似せてあったとしても、レンブラントとの作品の区別をつけることが素人の私達にもできるような気がするほど、その絵の持つパワーというか凄さというか、やはり偉大!なのです。

美術館のレストランでお隣のテーブルにすわられた年配の日本の男性。「日本のかたですか?」と話しかけてこられた。とても素敵なお方で、お話から陶芸の大家らしい。ヨーロッパ各地の美術館へ行っておられる、というより招待されておられる様子。もう70歳に近い(69歳)と言っておられたが、とてもお元気で若々しいのです。昨日はコンサートヘボウで歓声をあげたと少々興奮気味。「長い間、日本語を話していないのでお話出来てうれしい」とおしゃってくださった。 とても素晴らしく人生を生きれおられる人。「もう少し年が若ければ・・・」と少々残念そうにおっしゃったお方。魅力があふれ出ておられるお方。 斉藤菊太郎とおっしゃる人物。 お会いできて良かった!

近くにある市立美術館に足を延ばす。ゴッホを観るため! 斉藤氏とのお話の中でゴッホのパノラマ的な画法はあまりにも素晴らしいと言っておられた。 そのゴッホ。セザンヌ。シャガール等々、とてもうれしくなる。 が、抽象画の部屋ではまるで分からず自分の目と頭を疑ってしまう。一室は絵という絵は、白いペインテングで塗りつぶされているものばかり。一室は娘が描いたような絵ばかり。少し頭が混乱してくる。。私は絵画を理解できない人間なのかも。

音楽が好きな人には泣いて喜ぶ、コンサートヘボウは外だけ鑑賞することに。勿体無いと思うのだけれど、残念ながら私達二人には、ここで音楽を聴くほどの耳をもっていない・・・娘Cには是非ここで音楽を楽しめる人になって欲しいと思う。

ソニーのラジオ(主人がアメリカへ行く時に日本から持って行った)を売ろうと、レンブラント広場にも立ち寄りそのまま歩いてホテル近くまで帰る。その間2・3軒当たってみたがソニーの最高級品だと理解してもらえず、安値を言ってくるので、アムステルダムで売るのをやめる。

 

私がこの旅行ではじめての自炊。と言ってもパン、ハム、さばの缶詰、スープ、サラダ、と白ワイン。主人がアメリカで持ち歩いたフォンデューセットのような調理器具で。

夜、映画館に入ってみたが、スペイン映画で分からなかった。(オランダ語もスペイン語も分からないのに!無謀だ)

追記: 夕方、カメラをホテルに忘れたので主人がすぐ近くのホテルに取りに帰ったほんの少しの間、道で待っていると中年のおじさんが寄ってきて「HOW MUCH?」と言うのではじめは解らず「?」という感じの私。しつこいので意味が解りびっくり。すぐ主人が帰ってきたのでヤレヤレ。 アーぁ、 ここでは女一人で立っていると商売女とみられるのだ!!

振り返って・・・斉藤菊太郎さんの事をグーグルで検索してみたら、ちゃんと出てきました。やはりすごいお方だったのですね。  コンサートヘボウは今の私達なら楽しむことが出来るのにと残念です。加齢することは楽しむすべも知る・・・コンサートやオペラも好きになりました。

 

1973年 2月17日  ハンブルグからオランダ・アムステルダム

午前中にドイツ一といわれる市立美術館を見学、まずまず。

そして、アルスター湖。町中にあるので羨ましい。

町中にきれいな湖や川が流れているのはとてもいいもの。気持ち癒される。 ハンブルグ、私にとってまずまずの町。ドイツの活気がうかがえる。(日記ゆえ書きたい放題。)

ハンブルグで食べたハンバーガーは、アメリカのハンバーガーとも、日本のハンバーガーとも、イギリスのハンバーガーとも違って、一番おいしくないのはどうしてなのだろう? たまたまその店の味が悪かったのだろうか? さすがにビールはおいしい。おいしい。特にエキスポートという濃い口のビールは抜群でした。(まるで飲める人のようですが、コップ1杯くらいしか飲めません)

ひとまず、ドイツを離れてアムステルダムに。低地の町。町の中を流れる運河にオランダに来た!という実感。ヨーロッパは建物の古さがいい。落ち着いた建物が素晴らしい。

それにつけてもきらびやかなネオン。ヒッピーの多さ。SEX-SHOP。それから、それから超ミニスカート。魅力的な町。男性が楽しいだろう町。。。今の実感。

2月16日  デンマーク・コペンハーゲンからドイツ・ハンブルグ

朝食を食べに行った処で、日本人の学生旅行者二人に出会う。コペンハーゲンの物価の高さに驚いていた。また、活気があまり無いと言う・・・北の方から来た私達とは印象が正反対。南へ行く私達はこれからが楽しみである。

飛行機の出発がどういう訳か2時間遅れる。(後で知ることになるのだが、2時間遅れなど問題ではない。定時に出発の方が珍しいとも言える) 乗り込んだらスチワーデスが一人も居ない。初めてです。けれどパーサーが「こんにちわ」と私に日本語など言ってくれてとても愛想がいい。

ドイツに入ると、警戒が厳しく持ち物などのチェックが今までの国とは全然違う。ホテル(レムスタホテル)を決めてから、世界一だといわれる夜の歓楽街、レバーバンに行ってみることにした。ちょっと遠いが歩く、歩く。

その間、あまりに静かな町の佇まいなので道を間違えたのかと心配になったけれど、レバーバンはネオンギラギラ。ポルノ映画、雑誌。ストリップ劇場。ゲーム場。大変賑やかでありました。

軽く夕食をとり、有名なビヤホール、ツィラータルの開店7時を待って一人1マルクを払って入る。ビール2分の1ℓ、3.5マルク。(ドル50=マルク133.7)

お婆さんがババリー地方の衣装に身をかため大きな財布をぶら下げて客の注文をとる。ババリー地方風の衣装の男性(お爺さん)たちのブラスバンドの演奏を奏でるなかで、久しぶりにダンスを踊る。 かなり疲れてホテルへ帰ってバタン。。

振り返って・・・私達はあの頃、若かったのでビヤガーデンでお婆さんやお爺さんに思えたのでしょう。現在の私よりずっとずっと若かったに違いない! 日記といえど、失礼な書き方をしたものです。

レパーパンは世界一の歓楽街(今はどうか知りませんが)というものの、今の私に全く記憶がありません。女性には興味が無い所だったのかもしれません。

今日、大阪から帰ってくる時

美しい虹を見ました。

色の美しい180度の虹は

今まで見たかなぁ?

昨年読んだ小説を思い出しました。

 

 

どうかみんなが元気で!と

強く願いました。

 

 

この絵は長女がイタリアに出品する絵の一部分だと思います。

 

 

FBに載せていたのをコピーしましたが

絵だけのコピーが出来なくて

また、そのまま載せています。

何故かこの時「いいね」がフリーズして

「超いいね」が誰も押せませんでした。

素晴らしい感性だと思います。

 

アメリカのコーネル大学から出版された

次女の著書が12月末に届きました。

英語が読めない私ですが

娘の頑張りが、一つの形になった事に

深い幸せを感じています。

 

 

二人の頑張りに心からのエールを送ります。

 

 

昨日は大阪北浜の花外楼で

新内志賀さんの新内節を三味線の

弾き語りでお聞きしました。

何と落語の「火焔太鼓」を

新内節に創作されたものでした。

私の大好きな人生の先輩の

Mさん87歳とHさん78歳の先生です。

お声は当然ながら、

お人柄にも感動いたしました。

お若いのに(そしてお美しい)、2014年に

文化庁芸術祭音楽部門優秀賞を受けておられます。

舞台・映画・テレビでも活躍なさっておられます。

素晴らしい女性にお会いできたことに

一つの喜びを感じています。

 

 

2月15日  デンマーク・コペンハーゲン2日目

久しぶりにゆっくり寝たあと、近所でまたスモーガーボードの(オープンサンド)朝食をとる。

 

チボリ公園はあいにく冬のため閉園。仕方なく市庁舎からストロイエという繁華街を散策しながら楽しむ。

 

 

コンゲンスニトロフ広場で何か楽しげな音楽が聞こえてくるとおもったら交替に向う衛兵のブラスバンド。その後を着いて軽快な音楽にテンポを合わせながらアマリエンボルグ宮殿に着く。此処でも衛兵の交替の儀式を見る。

 

ここもイギリスとはまた違うが、いかにも時代的で楽しい。

 

ランゲリニエと言う海岸通りのプロムナードを通り、ゲフィオンの噴水.

 

そして、そしてかの有名な人魚の像を海岸に見る。 なぜか悲しげな表情が印象的。つまらないと人は言っていたが、私には詩情あふれる等身大に近いこの像に心惹かれた。私は好きだ!

 

緑と堀とそこに遊ぶ水鳥達。風車・・・王公園を通りホテルに戻る。

さすがに詩情豊かなデンマークであることを実感する。オフシーズンのためか観光客も本当にまばらで淋しいほどだが、いつもより寒くない冬で私達には好都合だ。

JALで航空券の書き換え完了。行き先変更して多くしてもらったがマイル数が足りて無料。

夕食に食べた言わばオープンカレー、オープン焼き飯、オープン酢豚、安くてまあまあ。

通りの自動販売機でみかん二つ(1KR)を買う。驚いたことに非常に美味。

明日はドイツ・ハンブルグに向う。

今、振り返ってこの日記を写しながら、オープンカレー、オープン焼き飯、オープン酢豚の意味が分からない。たぶんお店で出来上がって売られていたのを買ってホテルで食べたのだと思う。スカンジナビア三国の物価の高さにまいっている様子が日記から垣間見られて、懐かしい。

 

2月15日 ノールウェイ・オスロからデンマーク・コペンハーゲン

午前中、オスロ市内を歩く、歩く。国立劇場とイプゼンの像!

 

王宮で衛兵の交替式、イギリスほど仰々しくはないが独特な儀式である。

 

フログネル公園で無数の裸体像、有名なエロティックな搭も見た。だけれどいやらしさはない。

池に群がるな名も知らぬ鳥達とうっすらと雪化粧された公園はとても静か。もちろんこんな季節に観光する人は少ないでしょう。空気が澄み渡っている感じがする。 アケルスクス城を遠くに眺めて空港へ。

昨日の経験で昼間にコペンハーゲン入り。 今日は期待通りに機内食が出た。鮭と焼き豚ハム?の上に日本の奈良漬味に似たソース。チーズ等のオープンサンドウィッチは非常に美味しかった。ありがたかった。

オスロはストックホルムよりもいくぶん活気があり物価もやや安く感じた。コペンハーゲンはそのオスロより活気があり、物価もやや安くてほっと一息する気分。夕食に買って帰ったオープンサンドと名物ビールは、これまた良し。

JALの支店で航空券の変更を依頼する。

英語は一般的にはここでも通じない。

振り返って、もう一度、良い季節にノールウェイをゆっくり訪ねてみたいと思う。でも年齢的にオスロは遠くに感じるようになってきた。