2月19日 アムステルダム三日目
会社等(レポートなど)へ郵送すべきものは出してしまう。
歩いている途中ガイドブック「ヨーロッパ」の本を失っているのに気が付き、探しに帰ると泥にまみれてはいたけれど、ちゃんと置いてくれてあった。が、書いてしまっている4枚の絵ハガキが無い! 本に挟んであったのです。どういう訳なのかしら?と不思議。どなたかが親切に切手を貼ってポストにいれてくれたのでしょうか? それは無いか?
運河の街、アムステルダムの名物の遊覧船に乗って1時間10分。各国の言葉で説明を受けながら(もちろん、日本語はありませんでした)、うつくしい建物をながめていました。見れば見るほど魅力が溢れる街です。本当に。全く。 お腹が減って、安そうな店で食べた中華風の春巻。おいしかった!!
昨日買った残りの市電の券を使って、アンネの家の見学に行く。 戦争の悲惨さが身にしみる家。当時そのままに残された有名なカラクリ本箱。アンネが自ら雑誌を切り抜いて貼った写真・絵。あまりに、あまりにもリアリティーがあり涙を誘う。可哀想なアンネ。 死を予期した少女の日記を読んで、またアンネが自分で書いたという童話をみても、切なく、うつくしく、つらい。。人種差別のこと戦争・民族虐殺のこと・・・考えこみました。 アンネの家を離れても悲しくて仕方のないわたし。
夕食は昨日につづいて自炊。 透明シチュウ。 ??
K記: 涙ながして日記を書く通代・・・・・。
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